メインはカウンセリングですが、近接領域をつなぐ仕事も色々しているので、ご紹介させてください。
もくじ
【視察:不登校児童&保護者ケア】
『フリースペースえん』及び『取手市校内フリースクール』を視察してきました。

2025年7月
2日間に分けて、全8か所の不登校支援施設を視察してきました。
中でも『フリースペースえん』は、日本初の公設民営のフリースペースで、学校や家庭、地域に居場所を見いだせない子どもや若者が、学校外で多様に育ち、学ぶ場です。
『えん』は神奈川県川崎市の『子どもの権利に関する条例』の具現化を目指して作られた施設「川崎市夢パーク」内にあります。条例の27条『子どもの居場所』では、「子どもがありのままでいることができる居場所の確保と存続に努める」とあり、計画段階から子ども達が会議に参加し、その意見が反映されています。
つまり『えん』は、不登校の子どもたちが『学校に戻ることを前提としていない』施設なのです。毎日子ども・若者たちが自分たちで昼食を作って一緒に食べています。そういう意味では、こども食堂の役割もしています。
印象的だったのは、理事長の西野さんの「不登校支援はアートだよ」という言葉でした。アートという評価不可能なものでたとえることで、『子どもを評価する』ということがどれほど子ども達を窮屈な場に追いやってしまうのかということにしみじみ思いいたりました。
最近教育関係の方々のお話しを聞く機会があったのですが、意外にも!?学校の先生方の中にも、点数や通知表で子どもたちを『評価すること』に強い葛藤を抱いている方たちがいるのだな…と感じています。
今回の視察をヒントにしつつ、これからの活動について自分なりにイメージを膨らませています。


【研究:心理・アート・教育】
取手アートプロジェクト(取手市・東京芸術大学・市民の三者共同のアートプロジェクト)における研究
2023年~2025年
写真は、アートプロジェクトにて野焼きをしていた時の写真です。アートと教育の研究をしています。



【対話・オープンダイアローグ講座&体験会】
アートとケア
2023年7月~2024年3月
東京藝術大学美術学部先端芸術研究科の学生たちと、アートとケアに関する講座とオープンダイアローグ体験会を5回にわたって行いました。


オープンダイアローグ体験会
2023年6月~2024年8月
オープンダイアローグという北欧生まれの対話法があります。その練習からはじまった『ダイアローグ・ジャム』というグループで、オープンダイアローグの体験会をしました。隔月の対面体験会の他、クラウドファンディングを通じて支援を募りつつ、オンラインでの開催も実施しました。

まとめ
心理師の仕事は、相談室でカウンセリングをする以外にも色々あるのが、なんとなく伝わったら嬉しいです。
たとえば、研究をしたり、地域の資源を調査して関係機関と連携したり、より身近なサービスとして工夫したり、いろんなことをしています。
また時々、カウンセラーの活動を紹介していきたいと思います。







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